moyoking’s diary

36歳6ヶ月からの不妊治療や関連するコトについて書いてます

バースプラン

 予定日まであと僅か。まだ計画無痛分娩日も未定で、赤ちゃんに「週末はダメよ~前倒しとしても平日よ~」と言い聞かせながらソワソワ落ち着かない日々を送ってます(*_*)

 

 バースプラン。クリニックで用紙を渡され、35週頃に助産師さんと目を通しながら提出してはいたものの、正直「これでなんとか安心/大丈夫」と思える内容で無く。あんなんでいいのだろうか?と思っていた矢先、骨盤ケアの先生の産前ラストケアで色んなお話聴けました!例えば、、

 

●当日、どの助産師さんが担当で付いてくれるか分からない。だからこそ、バースプランで協力して欲しいことやお願いしたいことは『前向きに』『可愛く』書くべし!

例:いきみ逃しをしてる時に、、

○「ほめられると頑張れます!」

×「下手でも叱らないでください」

 

●旦那さんや誰かしらの立ち会いがあって写真や動画撮影OKな場合、撮影するのは立ち会う人。どんな写真や動画を撮って欲しいのか事前に打ち合わせすること・三脚を借りれたり持ち込めるのであれば、絶対その方が良い!肉眼で立ち会う人も奇跡の瞬間を共有出来る。

 

●自分の胎盤、見たくない?

 

などなど。

もちろん、施設ごとに出来る/できないはあるにしても、聞いてみて損はなし。恥骨痛が酷くて骨盤ケアを今も自宅でしているわたしの場合、先生から【入院~産後2時間まで】の間に助産師さんや看護師さんの手を借りなければ出来ないことも色々あり。

 

特に、産後の処置が全て終わって分娩台から降りるとき!

 

「絶対に両脚を揃えてゆっくり降りないと、本気で恥骨離開の恐れあり!」とのことでバースプランに協力お願いとして書き込みました。力強く!(*`Д´*)

 

 あとは、アロマや音楽ですかね。好きな香りや気持ちが沸き立つ/落ち着く音楽もあるんですけど、実際痛みの極限でそーいうものがバックで流れていたとして、、

あとで産後に聴いたり嗅いだりした時に、当時の痛みを思い出したりしないもんでしょうか笑

そう思ってしまったらいそいそと出産用のCD作る手も止まり( -_-)考え中です笑

甥っ子の母は「あ、ぜーんぜん覚えてないし聴いたり嗅いだりの余裕も無かったから、あってもなくても同じじゃない?」と。We will rock youとか流してて、あの「バァァァーン」てところでダーンと産まれてきたりしたら凄いドラマティックだけど、イントロの「ズンズンチャッ」で産まれてこられたら、、( ´艸`)

それはそれでなんか笑える気もする笑

 

 いつ産まれてきてもおかしくない38週。睡眠サイクルも乱れに乱れて朝5時~10時の間で起床。遂に運転も、乗り降りや方向確認の為の身体前のめりがキツくて一人では無理。歩き過ぎても恥骨に響く。ご飯作るために立ってても腰にくるわ足が浮腫むわ。お腹はスイカが入ってるみたいに真ん丸パンパン。

 

・・・この感じ、男性陣に感じさせたい。どれだけキツいのか知って欲しい。日々、身体も心も変化していく【妊娠】ていう事柄が、どれだけ妊娠前にはあった自分の身体と心の自由に影響して、果ては自分の日々の生活に影響していくのか。

体験しなくても元々想像力豊かでとっても協力的な男性もいると思います。そういう男性は対象外でいいともわたしは思わなくて、とにかく子どもを持つことになった全ての男性陣には感じて欲しいと思ってしまう、、

男性陣を、自分が感じてる苦しみで苦しめたいとかでもなくて、やっぱり知って欲しいんです。うまく表現出来ない。なんこんなに「知って欲しい」欲求が出てくるんだろう。

 

市役所で「パパに妊婦体験を!」なんて素敵なイベント開催してる~と思ったら、まぁ開催日は思いっきり平日の日中ですよね。時間も14時とか15時とか。誰の都合を最優先してるのかがよく分かる日時ですね。

病院やクリニックでは土日にパパママ教室があったりするけれど、その施設ごとに内容も異なるし、ほとんどが座って聴いての講義形式で実感は湧きにくいし。

 

 バースプランからだいぶ離れて着地笑